SNSやコミュニティ掲示板におけるリアルなプレイヤーの証言を調査すると、ネコクールに対する賞賛と落胆の声には、明確な境界線が存在していることが浮き彫りになります。
コミュニティ内で多く見られる肯定的な意見としては、「赤羅我王(赤い顔)やイノシャシが突撃してきた際、壁の後ろからネコクールを3〜4体連打するだけで秒殺できた」「今まで苦戦していたステージが一瞬でヌルゲー化した」という劇的な戦果の報告です。一方で、否定的なレビューとして散見されるのが「敵の取り巻きが多いステージだと、雑魚のわんこやにょろに攻撃を吸われて全くボスに届かない」「射程205は決して長くないため、教授(赤いアリクイ)やニャンダムなどの長射程ボスには手も足も出ず蒸発する」という現場の嘆きです。
このギャップが生じる原因は、にゃんこ大戦争のゲーム構造における「タゲ吸い(ターゲットの誤認)」現象にあります。ネコクールはどれほど攻撃力が高くても単体攻撃であるため、目の前にHP数十の雑魚敵が1体割り込んだだけで、その一撃が雑魚の処理に浪費されてしまいます。この「単体攻撃の罠」を理解せずに単騎投入したプレイヤーが「使えない」と早合点してしまう構造が、評価の二極化を生み出しているのです。