林芽亜里の名を一躍全国区に押し上げたのが、2024年1月期に放送された日本テレビ系シンドラ『先生さようなら』です。連続ドラマ初出演にして、Snow Manの渡辺翔太が演じる主人公・田邑拓郎の相手役となるヒロイン・城嶋弥生役に大抜擢されました。
放送開始当初は「モデル出身の新人にヒロインが務まるのか」という懐疑的な視線も一部にありました。しかし、ドラマが幕を開けると、繊細で物静かな女子高生が教師に対して抱く切ない恋心を、視線の揺らぎや息遣いひとつで見事に表現。視聴者やドラマ評論家からは「初ドラマとは思えない自然な佇まい」「セリフのないシーンでの感情表現が素晴らしい」と、演技力への高い評価が一気に集まりました。
一方で、作品の盛り上がりに伴いネット上を騒がせたのが、主演の渡辺翔太との熱愛の噂でした。劇中での胸キュン描写や二人の距離感の近さ、メイキング映像で見せた和気あいあいとした掛け合いから、検索窓に「林芽亜里 渡辺翔太 熱愛彼氏」といったサジェストが並ぶ事態となったのです。
取材関係者や現場の証言を総合すると、交際の事実は一切存在しないことが判明しています。撮影現場における二人は、百戦錬磨のアイドル・俳優である渡辺が座長として若手の林をリードし、林は初現場の重圧に真摯に向き合うという、極めてプロフェッショナルな信頼関係でした。作品があまりにリアルで魅力的な恋愛模様を描き出していたからこそ、視聴者の願望や憶測が一人歩きしてしまった典型例といえます。