SNSや美容掲示板では「スティックアイシャドウは急いでぼかさないと修復不可能」「芯が硬くてまぶたが痛い」といった極端な口コミが散見されます。こうしたネット上の評価と実際の使用感の乖離について、編集部で検証を行いました。
まず「急いでぼかさないと固まる」という懸念は、最新の高密着タイプにおいては半分事実で半分誤解です。確かに定着後は指で擦ってもぼかせなくなりますが、定着までには約30秒の猶予時間が設計されています。一度に両目へ塗り広げるのではなく「片目ずつ塗って指の腹でトントンと上に広げる」という基本動作を守る限り、グラデーションの失敗は防げます。
また「芯の硬さやまぶたへの負担」については、球状パウダーを配合して摩擦抵抗を極限まで減らしたフォーミュラが主流となっており、力を入れずとも肌の上でとろけるようなストロークが可能です。むしろ、チップで擦り付けるパウダーアイシャドウよりも摩擦回数を減らせるため、デリケートな目元の皮膚への負担は格段に少なくなっています。