美容メディアや意識調査機関が実施したマツエク経験者のアンケートによると、「マツエクはやめたほうがいい・やめて正解だった」と答えた人の割合はおよそ全体の2割(約20%)に達しています。8割の利用者は仕上がりに一定の満足感を抱いているものの、やめるべきだと感じた2割の人々には、見過ごせない切実なトラブルや心理的負担が存在しています。
埼玉県深谷市の人気アイラッシュサロン「TiLLA」が公開しているプロの現場知見でも、マツエクを「休止」または完全に「卒業」すべき明確な判断基準が提示されています。サロン現場のアイリストたちが共通して指摘する「今すぐ見直すべき危険サイン」は以下の3点です。
第一に、自まつ毛の細毛化・抜け毛の多発です。リペア(付け足し)に通う周期が以前は4週間に1回だったものが、2〜3週間に縮まってきた場合、自まつ毛がエクステの重さに耐えられず毛周期より早く抜け落ちている危険信号です。第二に、洗顔や睡眠時の強いストレスです。「目元を思い切り洗えない」「うつ伏せで寝られない」という日常生活の制限が積もり、精神的な負担が美の喜びを上回ってしまうケースです。そして第三に、ライフスタイルや価値観の変化です。30代を迎えてオフィスメイクや私服の好みが落ち着いた際、太く濃いエクステだけが顔の中で浮いてしまい、違和感を覚えるようになります。