行政や駅の窓口で配られている標準的なプラスチック製キーホルダーだけでなく、近年はファッションやバッグのテイストに合わせて選べる企業オリジナルの限定デザインが大きな支持を集めています。各社の公式プレスリリースおよび2026年現在の店頭配布状況をもとに、特に人気の高い4大ルートの特徴を掘り下げます。
1. アカチャンホンポの無料特典(マタニティロゼット)
プレママ層から圧倒的な支持を得ているのが、アカチャンホンポの無料特典です。公式アプリをダウンロードして会員登録を行い、出産予定日を設定したうえで店舗のサービスカウンターへ足を運ぶと、プリーツリボンがあしらわれた「マタニティロゼット」が無料で進呈されます。一般的なボールチェーンとは異なり、金属製のナスカン(留め具)が採用されているため、通勤用のトートバッグやリュックから外れにくい構造になっているのが特徴です。さらに、紙おむつサンプル、葉酸サプリメントの試供品、マタニティインナー割引クーポンが入った「プレママセット」が同時に手渡されます。
2. 西松屋のプレママ特典(プライベートブランド試供品&限定グッズ)
全国に1,100店舗以上を展開する西松屋のプレママ特典は、実用性の高さで群を抜いています。西松屋公式アプリで会員登録後、店舗で「プレママ特典を受け取りたい」と伝えて母子手帳(または出産予定日がわかる画面)を提示すると、同社の大人気プライベートブランド「SmartAngel(スマートエンジェル)」の手口ふき、母乳パッド、ベビー綿棒、馬油配合クリームなどの現品・試供品セットが無料でもらえます。店舗や時期によっては木製風やアクリル製のマタニティキーホルダーが同梱されており、生活圏内の店舗で手軽に受け取れる利便性が魅力です。
3. 航空会社の限定マタニティタグ(JAL・ANA・ソラシドエア・AIRDO)
SNSや口コミで「隠れた名品」として話題になっているのが、航空会社の限定マタニティタグです。JAL(日本航空)やANA(全日本空輸)、ソラシドエア、AIRDO(エア・ドゥ)などの国内航空各社では、空港のチェックインカウンターやスペシャルアシスタンスカウンターにて、オリジナルデザインのマタニティマークを無料配布しています。表面には厚生労働省の公式デザイン、裏面には各社のロゴや飛行機の機体イラスト、メッセージ(「お腹に赤ちゃんがいます」の英語表記など)が印字されており、夜間でも視認しやすい蓄光素材や頑丈なラバー素材が使われています。特筆すべきは、当日飛行機に搭乗する予定がなくても、空港カウンターでスタッフに声をかければ証明書なしで譲り受けられる点です(ただし各空港の在庫状況により1人1個まで)。
4. ゼクシィBabyの妊婦向け付録と情報誌
体調不良で外出そのものが困難な妊婦にとって救世主となるのが、リクルートが運営するゼクシィBabyの妊婦向け付録です。Webサイトで無料の会員登録と妊娠週数の入力を行うだけで、隔月発刊の『ゼクシィBaby 妊婦のための本』が自宅ポストまで完全送料無料で届きます。産婦人科医監修の週数別アドバイスや出産準備リストに加え、号によってはオリジナルデザインのマタニティチャームや母子手帳ポーチが同封される企画が実施されており、営業電話などの勧誘も一切ないため安心して利用できます。