口内炎に塩水は逆効果?直接塗る危険性と痛みを防ぐ正しい治し方

口内炎に塩水は逆効果?直接塗る危険性と痛みを防ぐ正しい治し方

口内炎に塩水は逆効果?直接塗る危険性と痛みを防ぐ正しい治し方とは一体何なのか? 詳しい意味を簡潔に解説します。

塩を直接塗る行為は危険ですが、体液と同じ浸透圧に調整した生理食塩水濃度0.9パーセントの塩水を用いたうがいは、口腔内を清潔に保ち、自然治癒を後押しする有効なケアになります。

人間の体液と等張(同じ浸透圧)である0.9%の食塩水は、傷口に触れても全くしみません。刺激を与えずに患部の食べかすや増殖した雑菌を優しく洗い流せるため、痛みが強くて歯磨きが困難な時の心強い味方となります。自宅で誰でも作れる口内炎の塩水うがい作り方は以下の通りです。

【低刺激な生理食塩水の作り方(約500ml分)】
1. 煮沸して冷ました清潔な水(またはぬるま湯):500ml
2. 食塩(精製塩):4.5g(小さじすり切り1杯弱)
※コップ1杯(約200ml)で作る場合は、水200mlに対して食塩約1.8g(小さじ3分の1程度)を溶かします。

体温に近いぬるま湯(36〜38℃程度)で作ると、より刺激を感じにくくなります。勢いよくガラガラとうがいをするのではなく、口に含んで患部に行き渡らせるように優しく「ブクブク」とゆすいで吐き出すのがコツです。作り置きは雑菌が繁殖しやすいため、その都度使い切るか、冷蔵保存して24時間以内に使い切るようにしてください。

池田 達也
著者

池田 達也

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。