小さい羽アリの正体は?シロアリ・黒アリ・危険な虫の見分け方と駆除法

小さい羽アリの正体は?シロアリ・黒アリ・危険な虫の見分け方と駆除法

小さい羽アリの正体は?シロアリ・黒アリ・危険な虫の見分け方と駆除法に関するポイントを徹底的にまとめました。詳細な解説をご覧ください。

発見した虫の正体と発生状況によって、DIYの対策で完結できるのか、直ちにプロの診断を仰ぐべきかの境界線は明確に分かれます。

自分で対処可能なケース(様子見できる条件)

  • 部屋の中で見つかったのが1〜2匹だけで、窓を開けっ放しにしていた痕跡がある。
  • 観察した結果、くびれが強く「クロアリの羽アリ」または「キノコバエ」であることが確定している。
  • 室内や基礎部分に「蟻道(ぎどう:土で作られたトンネル状の通り道)」や木屑の堆積が一切ない。

直ちに専門業者へ調査を依頼すべきケース

  • 羽の長さが4枚すべて同じ虫(シロアリ)が室内や床下周辺で見つかった。
  • 壁、幅木、柱、浴室タイルの隙間から連続して湧き出している。
  • 床がブカブカと沈む、ドアや襖の建て付けが急激に悪くなった。
  • 近隣の住宅でシロアリ駆除工事が行われていた。

シロアリ駆除の費用相場と優良業者を見極める評判の基準

シロアリ防除・駆除工事の適正な市場相場は、1坪(約3.3㎡)あたり約6,000円〜10,000円(平米あたり1,800円〜3,000円前後)が業界の標準価格帯です。

法外な高額請求を行う悪質業者を避け、信頼できるプロを選ぶ基準は以下の通りです。

  • 公益社団法人日本しろあり対策協会の会員事業者であること。
  • 「しろあり防除施工士」の有資格者が現地調査を行い、床下の写真や動画を提示して説明してくれること。
  • 施工後「5年間の再発保証」および「定期点検アフターフォロー」が契約書に明記されていること。
  • 相見積もり(2〜3社)をとった際、不要な床下換気扇や高額な基礎補強材を強引に抱き合わせ販売してこないこと。
山下 哲也
著者

山下 哲也

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。