画用紙で作る本格クリスマスツリー!立体・壁面のおしゃれ製作術

画用紙で作る本格クリスマスツリー!立体・壁面のおしゃれ製作術

画用紙で作る本格クリスマスツリー!立体・壁面のおしゃれ製作術に関する専門家の意見を分かりやすく解説いたします。

乳幼児期の工作では、月齢や発達に応じた適切な技法の選択が欠かせません。指先の運動機能(微細運動)の発達段階に合致していない工程を無理に行わせると、子どもが挫折感やストレスを抱く原因になります。

以下は、保育現場の指導計画でも広く採用されている、年齢ごとの発達特性と最適な製作手法をまとめたデータ比較です。

対象年齢推奨する製作技法と工程所要時間・難易度の目安発達心理・教育的視点からの評価0〜1歳児足形・手形スタンプをツリーの葉に見立てる/フィンガーペイント10〜15分(難易度:★☆☆☆☆)身体感覚の刺激と「今この瞬間」の成長記録として保護者の満足度が極めて高い。1〜2歳児大判丸シールの貼り付け/花紙のくしゃくしゃ丸め貼り/ちぎり絵15〜20分(難易度:★★☆☆☆)親指と人差し指の対立運動(つまむ力)を養い、自己効力感を育む基礎期。3歳児1回切り(ハサミの連続使用前段階)の飾り付け/のりの適量塗布20〜30分(難易度:★★★☆☆)道具を使う喜びと、指定された枠内に貼り付ける空間認知の芽生えを促す。4〜5歳児以上じゃばら折り/円すい立体組み立て/曲線切り/スノードーム風アレンジ30〜45分(難易度:★★★★☆)三次元の立体構築力や計画性が養われ、細部へのこだわりを表現可能。

乳児クラス(1歳児〜2歳児)では、あらかじめ大人がカットした緑系の画用紙台紙に、赤や金、銀の丸シールを自由に貼り付ける装飾が王道です。シールの剥離紙を剥がす動作は、指先の巧緻性を高める優れたトレーニングになります。シールの端をあらかじめ少し折って渡してあげると、小さな指先でもスムーズに剥がすことができ、集中力を途切れさせません。

3歳児クラスになると、細長く切った画用紙を一回切りで四角くカットし、ツリーのオーナメントに見立てて貼り付ける作業が可能になります。「緑色のもみの木」に限定せず、黄緑や深緑を組み合わせたグラデーションを用意することで、色彩感覚も自然と養われます。

山本 拓海
著者

山本 拓海

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。