日本のメンズフェイスを分類する上で欠かせないのが、醤油顔とソース顔の違いです。すっきりとした涼しげな目元と薄めの唇を持つ「醤油顔(あるいは塩顔)」に対し、ソース顔は各パーツの主張が強く、陰影がくっきりと際立つ特徴を持ちます。
美容解剖学やメイク理論の観点から彫りが深い顔の特徴を紐解くと、以下の3要素が際立っています。
第一に「Tゾーンの突出度」です。眉骨が前に出ており、鼻筋が眉間から高く通っているため、自然光の下でも目の周囲に濃い影が落ちます。第二に「眉と目の距離の近さ」。目と眉の間隔が狭いほど目元の密度が高まり、意志の強さを感じさせる顔立ちになります。第三に「横顔のEライン(鼻先と顎先を結ぶライン)の美しさ」であり、顎の骨格がしっかりしていることで男性的で力強い輪郭を形成します。