卵黄をスタートさせる際、小児アレルギー専門医の推奨手順に従って慎重にスケールアップしていくことが事故を防ぐ最善策です。体調が万全であり、万が一の急変時にかかりつけの小児科へ駆け込める平日の午前中(医療機関の診療開始直後)を選んで実施します。
以下は、現場の栄養士や専門医が推奨する卵黄耳かき1杯からの増やし方詳細まとめの標準ロードマップです。焦って毎日与える必要はなく、2〜3日おきに赤ちゃんの消化器系や皮膚の様子を観察しながら進めます。
卵黄1個をトラブルなく完食できるようになったら、いよいよ離乳食卵白への移行時期と経緯を検討するフェーズへと移行します。目安としては、生後7〜8ヶ月頃(離乳中期・モグモグ期)に入り、胃腸の消化能力が一段階向上したタイミングです。
卵白に進む場合も、ルールは卵黄の最初とまったく同じです。しっかりと20分ゆでた卵の白身を中心部分から極小量切り出し、「耳かき1杯」から再び慎重に開始します。全卵を使った錦糸卵や茶碗蒸しなどのステップは、卵白を小さじ1杯程度まで問題なく食べられるようになった後のステップとなります。