Q1:室内に侵入してしまったユスリカを安全に駆除するにはどうすればよいですか?
A1:空中に向けて家庭用のピレスロイド系ハエ・カ用殺虫スプレーを1〜2秒噴射すれば、体が小さく薬剤耐性の低いユスリカは数秒で落下します。ただし、落下した死骸を放置すると乾燥してアレルゲン化するため、速やかに濡れ雑巾や粘着クリーナーで除去してください。殺虫剤を使いたくない場合は、電撃殺虫ラケットや掃除機の先端にティッシュを挟んで吸い取る方法が効果的です。
Q2:夕方の蚊柱に誤って突っ込んでしまった場合、目や口に入ったときの健康リスクはありますか?
A2:刺される心配はありませんが、眼球の結膜炎や口・喉の粘膜炎症を引き起こす可能性があります。目に入った場合は絶対に手で擦らず、きれいな流水で十分に洗い流してください。擦ると虫の微細な体毛や破片が角膜を傷つける恐れがあります。うがいを丁寧に行い、違和感やかゆみが翌日以降も引かない場合は眼科や耳鼻咽喉科を受診してください。
Q3:発生時期は春から秋だけですか?冬にも飛んでいる虫を見かけますがユスリカですか?
A3:冬に飛んでいる虫もユスリカの可能性が極めて高いです。セスジユスリカなどは4月〜10月が活動期ですが、フユユスリカやキソガワフユユスリカのように11月〜3月の真冬に好んで羽化する寒冷適応種が存在します。これらの冬ユスリカは雪の上や氷点下近い水辺でも活動し、街灯に群がる習性を持っています。