Q1:花はたくさん咲いているのに、実にならずポロポロ落ちてしまうのはなぜですか?
A1:落ちている花の根元を確認してください。膨らみがない花はすべて「雄花」であり、役目を終えると自然に落下します。親づるばかりが伸びて子づる・孫づるが少ないと雄花の割合が高くなります。また、雌花が落ちる場合は「受粉の失敗」や「極端な乾燥・肥料過多」が原因です。親づるの摘芯を行い、晴れた日の早朝に人工授粉を試みてください。
Q2:葉っぱが全体的に黄色くなって枯れ上がってきました。復活させる方法はありますか?
A2:まず原因を特定してください。葉の裏にクモの巣状の細かい粉や虫がいるなら「ハダニ」、土が常にジメジメして異臭がするなら「根腐れ」です。ハダニの場合は葉裏へシャワー状に水を散布して洗い流し、傷んだ葉を取り除きます。根腐れの場合は水やりを一時中断して風通しを改善してください。単なる肥料切れであれば、薄めた液体肥料を与えて1週間ほど様子を見ます。
Q3:ゴーヤの実が小さいうちに黄色やオレンジ色に変色してしまいました。食べられますか?
A3:黄色に変色したのは病気ではなく「完熟」した証拠です。果肉の歯ごたえや特有の苦味は失われますが、毒性はないため食べることは可能です。また、完熟すると内部の種を包むゼリー状の部分が鮮やかな赤色になり、果物のように甘くなります(農家ではデザートとして親しまれています)。ただし、株の体力を大きく消耗させるため、通常は緑色のうちに早めに収穫することが推奨されます。