イラストのバランスが劇的に変わる!プロ直伝アタリの描き方と全身比率

イラストのバランスが劇的に変わる!プロ直伝アタリの描き方と全身比率

イラストのバランスが劇的に変わる!プロ直伝アタリの描き方と全身比率の注目ポイントを詳しく解説してご紹介します。

アタリの描き方 顔の基本は、頭部を「卵型」や「球体」として立体的に捉えることから始まります。平面の円に十字線を引くだけでは、立体的な奥行きを表現できません。球体に沿って縦と横のカーブを描き、目・鼻・口の配置ラインを決めていきます。

特に初心者がつまずきやすい斜め顔 アタリの取り方では、中心線(正中線)が球体の側面に回り込む立体感を意識します。奥側の目は遠近法(パース)によって横幅が狭まり、手前の頬のラインが鼻の付け根から顎にかけてどのように回り込んでいるかをアタリの段階でガイド線として引いておくことが重要です。

さらに難度が高いアオリ フカン アタリ 描き方においては、以下の幾何学的アプローチが極めて有効です。

  • アオリ(下から見上げるアングル):目のガイドラインと顎のラインが上に凸のアーチを描き、鼻の下面や顎下の面が広く見える。首と顎の接続部をアタリで明確化する。
  • フカン(上から見下ろすアングル):ガイドラインが下に凸のアーチを描き、頭頂部やおでこの面積が広く、鼻先や口の位置が下部に圧縮される。頭頂のボリュームを先に取る。

顔の角度が変わっても「眉頭から鼻先までの長さ」と「鼻先から顎先までの長さ」がおよそ1対1になる比率関係は一定です。この比率ラインをアタリの段階で正確に刻んでおくことで、どんなアングルでもパーツが破綻しなくなります。

井上 凛
著者

井上 凛

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。