新幹線発車まであと30分。しかしアルデ新大阪店には40人以上の行列ができている——。こうした絶体絶命の局面に直面した際、知っておくだけで救われる脱出ルートと混雑回避の裏技を紹介します。
① お土産(持ち帰り)希望なら迷わず「エキマルシェ新大阪ソトエ店」へ走る
もし目的が「今日・明日の自宅用土産」であるなら、2階のアルデ店に並び続けるのは明確な悪手です。エスカレーターで3階に上がり、JR東改札の外側にある「エキマルシェ新大阪ソトエ チルド専門店」へ直行してください。こちらは冷蔵パックのみを取り扱うため、注文から袋詰め、決済までの時間が圧倒的に短く、同じ待ち人数でもアルデ店の2倍〜3倍の速度で列が消化されます。保冷剤(最大5時間程度対応可能)も完備されているため、遠方への持ち運び品質もこちらが圧倒的に上回ります。
② すでに新幹線チケットがあるなら「新幹線改札内店舗」を利用する
乗車する新幹線の改札をいったん通ってしまい、コンコース内の店舗を利用するルートです。特に平日昼間などは、改札外の中央口店やアルデ店が30分待ちの長蛇の列を形成しているのに対し、改札内店舗は10〜15分待ち程度で買えるケースが多々あります。ただし、発車直前の利用者が駆け込む18時前後は改札内も混雑するため油断は禁物です。
③ 究極の穴場:JR在来線を利用してきた人は「エキマルシェ新大阪(改札内)」
在来線の乗り換えで新大阪駅に到着した場合、改札の外へ出てはいけません。在来線改札内の「エキマルシェ新大阪店」は、温かい豚まんを扱う店舗の中ではアルデ店よりも列の長さが短い傾向にあります。すぐ隣にはチルド商品の特設コーナーも併設されており、現場の並び具合を見てから「できたて」と「チルド」を柔軟に選択できる唯一のフロアとなっています。
【プロの結論】アルデ新大阪店を選ぶべき人・慎重になるべき人の判断基準
行動経済学の観点からも、「大行列ができているから」という同調心理だけでアルデ新大阪店を選ぶのは合理的ではありません。ご自身のシチュエーションに合わせて、この店舗を選択するか否かをジャッジしてください。
■ アルデ新大阪店に並ぶべき人
・新大阪駅に着いてから、待合室やホテル、あるいは車内ですぐに食べられる最高鮮度の蒸したて豚まんを求めている人
・551自慢のエビ焼売や炒飯が一度に楽しめる名物の中華弁当を購入したい人
・新幹線ではなく大阪メトロ御堂筋線でこれから大阪市内の目的地へ移動する人
・時間に30分以上の余裕があり、豚まんを手包みするライブ感を味わいたい人
■ アルデ新大阪店を避けるべき人(別店舗へ行くべき人)
・東京や地方の自宅、親戚へのお土産として型崩れせず日持ちさせたい人(→ チルド取扱店一択)
・新幹線の発車時刻まで残り25分を切っている人(改札外に並んでの乗り遅れリスクが高すぎるため)
・においや保冷バッグの準備を最小限に抑えてスマートに新幹線移動を完了したい人