二人の出会いは、2009年公開の映画『カムイ外伝』での共演(撮影は2007年〜2008年)に遡ります。過酷なアクション撮影が続く現場で、当時20代前半の若手実力派として頭角を現していた松山ケンイチは、8歳年上で凛とした佇まいを持つ小雪に強く惹かれました。
松山ケンイチは小雪に対してストレートに好意を伝え続けましたが、当初の小雪の反応は極めて慎重なものでした。「あなたのようなひよっこに何ができるの?」「私でいいの?」と問いかけ、年齢差や人生経験の違いを冷静に見つめ直すよう促したとされます。しかし、松山ケンイチは小雪の手料理や誠実な人柄に触れる中で決して諦めず、小雪自身が「自分にとって本当に必要な存在か」をじっくり見極めるまで真摯に向き合い続けました。
交際が公となった後、2011年4月に行われた単独結婚記者会見で、松山ケンイチは小雪の魅力について「自分に持っていないものをたくさん持っている」「表裏がなく、真っ直ぐに物事を言ってくれる人」と堂々と語り、多くのメディアから絶賛を浴びました。年齢やキャリアの差を卑下することなく、お互いの人間性を根底から尊重し合う姿勢こそが、二人の関係の強固な土台となっています。