かぐや姫と帝の切なすぎる結末とは?3年の文通と富士山の由来を解説

かぐや姫と帝の切なすぎる結末とは?3年の文通と富士山の由来を解説

かぐや姫と帝の切なすぎる結末とは?3年の文通と富士山の由来を解説の基礎知識と応用に迫る! わかりやすい言葉でまとめました。

8月15日の満月の夜、月の使者がかぐや姫を迎えにやってきます。「天の羽衣」を着せられると地上の記憶や感情をすべて失ってしまうため、かぐや姫はその直前、自らの強い意志で筆を執り、帝へ向けた最期の手紙をしたためました。

手紙には、帝の想いに応えられなかった無念と感謝の和歌が記され、月の使者から手渡された「不死の薬(壺入りの霊薬)」が添えられました。育ての親である翁や媪(おうな)にすら薬を渡さなかったかぐや姫が、唯一心を残し、永遠の命を託そうとした相手が帝だったのです。

羽衣をまとったかぐや姫は感情を忘れ去り、静かに月へと昇っていきました。残されたのは、彼女が地上に残した最期の愛の証である手紙と霊薬だけでした。

阿部 裕樹
著者

阿部 裕樹

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。