なぜティーバイティーは、他社が敬遠するボロボロの車や農機具を買い取ることができるのか。その秘密は、国内の中古車オークションに依存しない独自のグローバル再販ネットワークと解体部品流通ルートにあります。
東南アジア、中東、アフリカなどの新興国では、日本の古いディーゼル車両やクボタ・ヤンマーなどの農機具、コマツの小型重機が「壊れにくく修理が容易な作業機械」として絶大な需要を誇ります。走行距離が20万キロを超えていようと、エンジンや足回りが生きていれば現地で高値で取引されます。また、仮に完全に大破した事故車であっても、触媒に含まれるレアメタル(パラジウムやプラチナ)や、外装パネル・電装系パーツを単体で抽出して国内外へ供給するノウハウを確立しています。国内市場のモノサシでは測れない価値を見出す仕組みこそが、同社の買取実績を支えるビジネスモデルの正体です。