ネット上の掲示板やSNSでは「店舗に行ったのに印刷できなかった」「思ったサイズと違って無駄金になった」という失敗談が散見されます。現場でのトラブルを未然に防ぐために、見落としがちな3つの落とし穴を把握しておきましょう。
第1の落とし穴は、「予約番号の有効期限」です。LINE連携や会員登録なしのWebアップロードで発行される受付番号は、永久に使えるわけではありません。基本的には登録日を含めて「翌日24時まで(実質約2日間)」に設定されています。「前週のうちに番号を取っておき、数日後の面接当日に印刷しようとしたら期限切れで呼び出せなかった」というミスは非常に多いため、番号発行は来店直前または当日朝に行うのが鉄則です。
第2の落とし穴は、「PDFのサイズ指定と文字化け」です。WordやExcelで作成した書類をそのままアップロードすると、端末環境のフォント差異によって体裁が崩れたり文字化けを起こしたりするリスクがあります。必ず手元のPC・スマホ側で「PDF形式に書き出し・変換」してから登録してください。また、A4書類を等倍で綺麗に収めたい場合は、コピー機側の画面で「用紙サイズに合わせる(縮小)」が自動適用されていないか確認し、余白設定を適切に選ぶことが肝要です。
第3の落とし穴は、「領収書発行手順と決済手段のタイミング」です。ビジネスの経費精算用で領収書が必要な場合、印刷が完全に終了した直後の最終確認画面で「領収書を発行する」ボタンを忘れずに押す必要があります。お釣りだけを取って次の画面へ進んでしまうと、後から機械を呼び戻して再発行することはできません。決済に関しては、硬貨だけでなく千円札、各種電子マネーやQRコード決済(店舗の導入機器状況による)が利用できますが、残高不足によるエラーを防ぐためにも事前のチャージ確認を怠らないようにしましょう。