山陽新幹線をお得に、そして快適に利用するためには、切符の購入経路と車両設備の詳細を知り尽くす必要があります。かつて流通していた紙の新幹線回数券は完全に姿を消し、現在のお得な運賃体系はネット予約サービスへ一本化されました。山陽新幹線上り料金表と割引切符真相を紐解くと、窓口で購入する正規運賃(博多〜新大阪:普通車指定席16,020円前後)に対し、東海道・山陽・九州新幹線の会員制予約サービスを活用することで大きな価格差が生まれます。
利用者の間で山陽新幹線上りエクスプレス予約評判が高い理由は、単なる運賃割引にとどまりません。発車直前まで手数料なしで何度でも予約変更が可能な点、そして繁忙期でも会員専用の割引価格が適用される点にあります。「EX早特21ワイド」や「EX早特7」などの事前購入型割引を利用すれば、博多〜新大阪間や広島〜東京間が通常より数千円安価に移動可能です。また、各停「こだま」限定で格安移動ができる「バリ得こだま」(日本旅行等)も、時間に余裕のある旅行者から圧倒的な支持を集め続けています。
車内での生産性を大きく左右するのが電源事情です。山陽新幹線上り座席表コンセント位置現在の状況を整理すると、乗車する車両の型式によって設備の充実度が全く異なります。
JR東海・JR西日本が導入を進める最新鋭車両「N700S」では、普通車・グリーン車を問わず「全座席の肘掛け」に個別コンセントが設置されています。しかし、現在も山陽新幹線の主力として走る「N700A(およびN700系改造車)」の場合、普通車のコンセントは「窓側席の壁際」および「最前列・最後列の壁際」にしか存在しません。B席やC席に座ってしまうと、新大阪までの約2時間半、充電が一切できない事態に陥ります。予約画面で列車詳細を開き、N700S運用列車を選択するか、N700Aであれば必ず窓側(A席・E席)を指定するのが現代の移動リテラシーです。