最新の意識調査によると、実家で暮らす会社員が毎月家に入れている金額のボリュームゾーンは「3万〜5万円」です。全体の約半数がこの範囲に収まっています。しかし、2020年代前半と比較すると、その内訳には変化が見られます。電気代やガス代、そして食料品の断続的な値上げが、家計を直撃しているためです。
「以前は3万円で十分と言われていたけれど、光熱費の高騰を見て自主的に4万円に増やした」という20代後半の男性の声もあります。親世代が定年退職し、年金暮らしになっている場合は、子供が入れるお金がそのまま実家のライフラインを支える貴重な原資になっているのが現状です。