京都・河原町の路地裏カフェ。深煎り珈琲と静寂が生む極上の刻

京都・河原町の路地裏カフェ。深煎り珈琲と静寂が生む極上の刻

京都・河原町の路地裏カフェ。深煎り珈琲と静寂が生む極上の刻の基本情報から最新動向までを一挙に解説しました。

近年、浅煎りのフルーティーな香りを前面に出すスペシャリティコーヒーが主流となりつつある飲食・喫茶業界において、同店が貫くのは妥協なき「深煎り珈琲」の美学だ。垣内氏が感銘を受けた福岡の名店「自家焙煎珈琲 美美」の佇まいやドリップに対する姿勢が、その根底には深く根づいている。

じっくりと丁寧に豆の芯まで火を通し、ネルドリップで一滴一滴抽出される液体は、漆黒の輝きを放つ。一口含めば、しっかりとした苦味の奥からまろやかな甘みと濃厚なコクが広がり、喉を過ぎた後も心地よい余韻が残る。流行に流されない本物の職人技が、ここには生きている。

吉田 誠
著者

吉田 誠

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。