では、具体的にどのようなタイプが月の影響を受けやすいのだろうか。最新の臨床レポートや心理生理学の分析から、主に以下の4つの特徴が浮かび上がってくる。
第一に「HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)や繊細な気質を持つ人」だ。五感が鋭く環境の変化を微細に察知する神経系を持つため、月の光量や微弱な地球環境の変化を無意識下で受け取ってしまう。第二に「自律神経の起伏が激しい人」。日頃から寒暖差や低気圧で体調を崩しやすい「気象病」の傾向がある人は、満月のタイミングでも頭痛やだるさを訴えやすい。第三に「慢性的な睡眠不足を抱えている人」。元々の睡眠負債によって生体リズムが不安定になっているため、月の満ち欠けによるわずかなホルモン変化が引き金となり不調が表面化する。そして第四に「生理周期と月齢が重なりやすい女性」だ。