二人の出会いは沖縄での大学時代にさかのぼる。琉球大学のサークルで知り合った真栄田賢と内間政成は、お笑いへの情熱を共有しつつも、最初からスムーズなコンビを結成したわけではなかった。真栄田は当初別のコンビで活動していたが、内間の持つ独特な人柄と声質、そして何より「他にはない空気感」に可能性を見出し、熱烈なアプローチを経て結成に至ったという。
上京後、吉本興業のNSC東京校を経て泥臭い下積み生活を送りながら、二人は自分たちの「間」をひたすら研ぎ澄ませていった。周囲がテンポの速い漫才で勝負する中、あえて自分たちのペースを崩さなかった執念が、後に花開くこととなったのである。