かつては中高年のドライブコースというイメージが強かった奥大和エリア。しかし今、空前のレトロブームと「タイパ(タイムパフォーマンス)」重視の旅からの脱却を目指す若者たちが、この地に大挙して押し寄せている。スマホの電波が少し弱くなるような深い山の中、あえて「何もしない時間」を求めてやってくるのだ。
特にこの道の駅は、吉野の山岳地帯へ入る手前の絶好のロケーションにある。ここを拠点に、周辺のキャンプ場や川遊びスポットへ向かうのが定番のルートだ。SNSで映える「エモい田舎」の風景が、デジタルネイティブ世代の心を掴んで離さない。