「片付けてもすぐにデスクが散らかってしまう」という悩みを持つ人は少なくない。資格を持つプロの整理収納アドバイザーは、その原因が「分類の細かすぎる複雑さ」にあると指摘する。世界的な片付けブームの金字塔を打ち立てた近藤麻理恵氏のメソッドにも通じるように、整理収納の本質は「自分自身にとって心がときめく、分かりやすい状態を保つこと」にある。
プロが推奨するラベリングの法則は極めてシンプルだ。最初にカテゴリを「細分化しすぎない」こと。「経理」「契約書」「一時保管」といった大まかな3〜4グループに絞り、それぞれの見出しにシールを貼る。シールに記入する文字も、完璧な美文字を目指す必要はない。一目で認識できるフォントサイズと、直感的に伝わる色の組み合わせこそが、リバウンドを防ぐ最大の防御策なのだ。