ネット上のQ&Aサイトや旅行掲示板で頻繁に見受けられる誤解の一つに、「往復割引で安くなるのではないか」という思い込みがあります。
JRの制度上、往復割引が適用されるのは片道の営業キロが601km以上の場合に限られます。上野〜仙台間の営業キロは約350km程度であるため、どれだけ往復でチケットを購入しても通常の往復割引は1円も適用されません。往復割引を期待して窓口で一括購入するよりも、えきねっとの「トクだ値」を往復それぞれ独立して早期予約する方が圧倒的に経済的です。
また、「はやぶさ」が満席だった際に発券される「立席特急券」は、自由席料金と同額になるものの、当然ながら着席は保証されません。長時間の立ち乗りを避けるためにも、満席時は迷わず「やまびこ」の指定席か自由席へ回るのが賢明な判断です。