沼袋氷川神社の創建は室町時代にまで遡ります。御祭神として祀られているのは、災厄を祓い勇猛さで知られる須佐之男命(すさのおのみこと)です。この力強い神の加護を求めて、古くから多くの武将や民が祈りを捧げてきました。
中でも有名なのが、江戸城を築いたことで名高い名将・太田道灌にまつわる伝承です。1477年、江古田・沼袋原の戦いに臨む際、太田道灌はこの地に陣を張り、氷川神社に戦勝を祈願しました。そして見事に勝利を収めたことから、この神社は「厄除け」だけでなく「勝利」「強運」を授けるパワースポットとして広く知られるようになったのです。
現在も、勝負事を控えた受験生や事業の成功を願う経営者が全国から足を運び、力強いご利益を買い求めています。