ティルト式車椅子の効果と選び方|リクライニングとの違いや費用を徹底解説

ティルト式車椅子の効果と選び方|リクライニングとの違いや費用を徹底解説

ティルト式車椅子の効果と選び方|リクライニングとの違いや費用を徹底解説に関する専門家の意見を分かりやすく解説いたします。

Q1:ティルト機能を使ったまま食事をさせても大丈夫ですか?
A1:傾けすぎは誤嚥のリスクを高めますが、10度〜15度程度の軽いティルトは、骨盤を安定させ首の過度な後屈を防ぐため、嚥下(飲み込み)がスムーズになるケースが多くあります。ただし、必ず言語聴覚士(ST)や医師、看護師の姿勢評価を受けた上で角度を設定してください。

Q2:要介護認定を受けていれば誰でも介護保険レンタルできますか?
A2:車椅子は原則として「要介護2以上」の方が介護保険給付の対象となります。要支援1・2および要介護1の方は原則対象外ですが、パーキンソン病などの特定疾病や主治医の意見書に基づき「日常生活上、歩行が極めて困難」と自治体に認められた場合は、例外給付としてレンタルが認められる仕組みが存在します。

Q3:ティルト角度は何段階で調整するのが理想ですか?
A3:段階固定式よりも、ガススプリング式で無段階に角度調整できるモデルが推奨されます。利用者の緊張状態や背骨の変形度合いは日によって異なるため、無段階調整であればその日の身体に最も負担の少ない絶妙なポジションへ正確に合わせることができます。

山下 哲也
著者

山下 哲也

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。