『らき☆すた』を語る上で絶対に外せないのが、何気ない日常の会話劇と、怒涛のパロディネタです。特にアニメ第1話冒頭で繰り広げられた泉こなた チョココロネ 食べ方をめぐる議論は、アニメ史に残る日常系演出の金字塔となりました。
「頭と太い方、どっちが頭なんだろう?」「太い方から食べるとクリームが溢れるから、細い方をちぎってクリームにつけて食べる」といった、誰もが一度は考えたことのある些細な疑問を延々と語り合うスタイルは、視聴者の心を一気に掴みました。
さらに、作中で炸裂した泉こなた 元ネタ パロディの数々も見逃せません。当時の角川系コンテンツを中心に、『涼宮ハルヒの憂鬱』『機動戦士ガンダム』『ドラゴンボール』『マリア様がみてる』など、ジャンルを問わないオマージュが散りばめられていました。
ファンの間で今も語り継がれる泉こなた 名言集の一部をご紹介します。
・「貧乳はステータスだ!希少価値だ!」(自身の体型をポジティブに肯定するオタク全開の叫び)
・「サービスサービスぅ!」(某名作アニメの次回予告パロディをごく自然に繰り出す日常の一幕)
・「宿題は最終日の夜から本気出すタイプ」(誰もが共感してしまう夏休みのリアルな心理)
・「オタクに不可能の文字はない!」(趣味のためなら凄まじい集中力と行動力を発揮する生き様)