世界基準での立ち位置を示す指標として最も注目されるチュニジア代表FIFA順位現在のポジションは、アフリカ勢の中でもモロッコ、セネガル、エジプトらに次ぐ第5〜6グループに属し、世界40位前後を推移しています。一方の森保ジャパンは、カタールW杯以降も強豪国からの白星を積み重ね、サッカー日本代表世界ランキング推移において歴代最高水準となる15位前後に定着しました。
この「約25ランク」という順位差は、近年の両国が国際舞台で残してきた安定感の差をそのまま反映しています。日本は三笘薫(ブライトン)や久保建英(レアル・ソシエダ)、遠藤航(リヴァプール)といったUEFAチャンピオンズリーグや欧州5大リーグ最前線でプレーするタレントがスカッドの大半を占めるようになり、対戦相手の格に関わらず主導権を握る試合運びを確立しました。
しかし、FIFAランキングの数字のみで勝敗を予断することは極めて危険です。チュニジア代表は伝統的にフランス・リーグ・アンやドイツ・ブンデスリーガなどで経験を積んだ戦術眼の高い選手が多く、相手のストロングポイントを徹底的に消し去るディシプリン(規律)において世界トップクラスのクオリティを誇るからです。