観光バスが目指すのは「少年よ、大志を抱け」で名高いウィリアム・S・クラーク博士の銅像だが、この通り沿いのポテンシャルはそれだけにとどまらない。感度の高い地元民にとって、ここは週末の食とレジャーが凝縮された魅力的なドライブ・地域ガイドの舞台だ。
道沿いには、道産食材をふんだんに使った隠れ家ベーカリーや、北海道ならではの濃厚な味わいを提供するソフトクリーム店、さらには自家焙煎珈琲にこだわるロースタリーカフェが点在する。緑豊かな景観と都市機能が絶妙なバランスで共存する景観は、車を走らせるだけでも心地よい爽快感を与えてくれる。
混雑する時間帯をあえて外し、午前中の澄んだ空気の中で巡るローカルショップ巡りは、札幌の日常を贅沢に楽しむ最良の過ごし方といえる。