東京都出身のきゃりーぱみゅぱみゅは、高校時代に青文字系ファッション誌の読者モデルとして頭角を現した。その突出したセンスに着目したアソビシステム株式会社への所属をきっかけに、運命の歯車が急速に回り始める。
決定的だったのは音楽プロデューサー・中田ヤスタカとの出会いだ。2011年夏、彼女が18歳のときにワーナーミュージック・ジャパンから放たれたメジャーデビュー曲「PONPONPON」は、重厚なエレクトロ・ポップと童話的シュールレアリズムを融合させ、従来のJ-POPシーンのルールを根底から塗り替えた。