京都の観光スポットが人波で溢れ返る前、早朝の時間帯こそが参拝の黄金時間だ。開門直後の境内は人影もまばらで、鳥のさえずりと風が葉を揺らす音だけが響き渡る。観光客のピークを迎える昼前後の時間帯を避け、午前6時からの早朝に参拝スケジュールを合わせるのが最大のコツだ。
アクセス方法も工夫次第でスムーズになる。京都駅から市バスを利用する場合は「五条坂」バス停で下車するのが一般的だが、シーズン中はバス自体が激しく混雑する。そこでおすすめなのが京阪本線の「清水五条駅」からの徒歩ルートだ。駅から東へ向かって五条通を緩やかに上ること約10分。途中の街並みを眺めながら歩けば、混雑に巻き込まれることなく快適に境内へと到着できる。