特殊系ヘアサロンだけでなく一般のヘアサロンでもタイトロープのオーダーは急増していますが、希望のイメージを正確に伝えないと「思っていた太さと違う」「根元の締まりが緩い」といったミスマッチが発生します。失敗を防ぐためのジャンル別オーダー術を整理しました。
【1. メンズ編:フェード×タイトロープのストリートモード】
メンズスタイルでは、サイドからバックを高めのスキンフェードにし、トップの長さを残してタイトロープを垂らす、または後頭部でまとめるスタイルが絶大な人気を博しています。
美容室での頼み方としては、「トップの毛束を何分割(例:12本〜16本程度)にするか」と「毛先の処理(ビーズ留め、焼き止め、ゴム留め)」を明確に指定することがポイントです。地毛の長さが足りない場合は「ファイバーエクステを混ぜて長さを足したい」と事前に伝えておくとスムーズです。
【2. レディース編:上品シニヨン&ハーフアップのこなれアレンジ】
レディースのヘアアレンジでは、サイドの毛束をタイトロープにして後ろでまとめるハーフアップや、ポニーテールにした毛先をロープ編みにして巻きつけるシニヨンが好まれます。
オーダー時は「きっちり編み込みすぎず、トップと編み目を柔らかくほぐしてほしい」「結婚式やパーティー用にゴールドピンやリボンを編み込みたい」など、仕上がりの質感(タイトorルーズ)を指定することが成功の秘訣です。
【3. ダンス・発表会・イベント編:激しい動きに耐えるホールド重視】
ヒップホップやK-POPダンスのステージでは、激しいヘッドバンギングやターンでも毛束が崩れない強度が求められます。
「ダンスイベント用なので、根元を極限まで硬く締め上げてほしい」「ネオンカラーのエクステを一緒に編み込んで遠目からの見栄えを強調したい」と用途をはっきり伝えることで、スタイリスト側もテンションのかけ方やスタイリング剤の配合をイベント仕様に調整してくれます。