インターネット上の掲示板やSNSでは、国道23号に関して事実と異なる誤解が散見されます。安全運行のために是正すべき主な盲点を整理します。
誤解1:「自動車専用道路だから原付や自転車以外は何キロ出しても高速扱い」
これは最も危険な誤認です。一部のバイパス区間は自動車専用道路に指定されていますが、高速自動車国道ではありません。明の星のような案内標識があっても、標識による指定がない限り法定速度は時速60kmです。制限速度80km/hが適用される特定の高規格道路とは法的位置づけが異なります。
誤解2:「深夜なら事故渋滞に巻き込まれることはない」
日中の自然渋滞とは異なり、深夜は重大事故による突然の通行止めが発生しやすいのが国道23号の罠です。速度域が高い時間帯の事故は車両の大破や横転、積み荷の散乱を伴うことが多く、国道23号の通行止めが現在どこで発生しているかを把握していないと、深夜の橋梁上や高架部で数時間完全に閉じ込められる事態に陥ります。