すき焼き関東と関西の決定的違い!歴史・作り方から具材まで徹底比較

すき焼き関東と関西の決定的違い!歴史・作り方から具材まで徹底比較

すき焼き関東と関西の決定的違い!歴史・作り方から具材まで徹底比較の注目されている理由を丁寧にまとめました。全体像を一目で把握できます。

名店の味を自宅で再現するための実践的な手順と配合を解説します。

関東風:人形町今半流に学ぶ黄金比の割り下と煮込み方

老舗・人形町今半などに代表される関東の名店が実践する割り下の黄金比率は以下の通りです。

  • 醤油:100ml
  • みりん:100ml
  • 清酒:50ml
  • 砂糖:30g〜40g(大さじ3〜4)
  • 昆布出汁(または水):50ml

【調理手順】
鍋にみりんと酒を入れて火にかけ、アルコールを飛ばしてから醤油と砂糖、出汁を加えてひと煮立ちさせます。鉄鍋を熱して牛脂を馴染ませたら、割り下を底から5ミリ程度注ぎ入れます。まず長ネギと牛肉を広げてサッと火を通し、肉の旨味が割り下に溶け出したところで、焼き豆腐、しらたき(結び滝野川)、椎茸、春菊、白菜を重ならないよう美しく配置して中火で煮込みます。

関西風:メイラード反応を引き出す焼き方と手順

関西風を美味しく仕上げる極意は、「最初の1枚は肉だけで完食する」という点に尽きます。

【調理手順】

  1. 鉄鍋を煙が出る直前までしっかり熱し、牛脂を全体にまんべんなく塗り広げます。
  2. 火力を中火にし、鍋底にザラメを適量(スプーン1杯程度)パラパラと広げます。
  3. 常温に戻しておいた上質なすき焼き肉を広げて置き、ザラメの上で肉を焼きます。
  4. 肉の片面に焼き色がつき始めたら醤油を鍋肌から少量垂らし、酒を数滴振って肉を裏返します。
  5. 香ばしい香りが立ち上り、レアからミディアムレアの状態ですぐに取り出し、溶き卵でいただきます。
  6. 肉汁と旨味が残った鍋に、玉ねぎ、青ネギ、木綿豆腐、しらたきを投入し、野菜から出る水分を見ながら適宜ザラメと醤油、酒を足して煮焼きにします。
木村 陽翔
著者

木村 陽翔

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。