自動車保有関係手続きのワンストップサービス(OSS)による「車庫証明 ネット申請 電子申請」の利用率も増加しています。しかし、オンライン申請であっても所在図・配置図の提出義務が免除されるわけではありません。PDFや画像データ(JPEG)としてアップロードする必要があります。
失敗しないグーグルマップ活用法と著作権の扱い
Googleマップを印刷して別紙添付する際、気になるのが「車庫証明 グーグルマップ 著作権」の問題です。Googleの利用規約上、個人的な行政手続きの提出資料として印刷し、権利表記(© Googleや地図データ提供元クレジット)が残った状態で官公署に提出する行為は正当な利用範囲内として認められています。クレジット部分をハサミで切り落とさず、そのままA4用紙で出力して添付しましょう。
月極駐車場・賃貸物件での裏ワザ
賃貸マンションや月極駐車場を契約している場合、不動産管理会社やオーナーから「保管場所使用承諾証明書」を発行してもらいます。この際、不動産会社が発行する「駐車場区画図(配置図のコピー)」が添付されていれば、その図面をそのまま警察署提出用の配置図として別紙添付することが可能です。自ら寸法を測って描く必要すらなくなります。
【プロの結論】自分でやるべき人・行政書士に任せるべき人の判断基準
車庫証明手続きは、平日に2回(申請時と受取時)警察署へ足を運ぶ必要があります。書類作成自体の難易度と時間的コストを考慮した明確な判断基準は以下の通りです。
▼ 自分で手続きすべき人
- 平日の日中(午前9時〜午後4時前後)に警察署へ2回行く時間を確保できる人
- 自宅の敷地内(自己所有の一戸建てなど)に分かりやすい駐車スペースがある人
- 手続き費用を証紙代(約2,500円〜2,800円前後、都道府県により異なる)のみに抑えたい人
▼ ディーラーや行政書士に代行依頼すべき人
- 平日は仕事で警察署の窓口へ一切行くことができない人
- 車庫の出入口が狭く、道路幅員や高低差など現地調査で引っかかるリスクが高い人
- 引っ越し直後で住民票の移動や「自動車保管場所証明申請書 書き方」の確認に時間を割けない人