レシピによって「塩もみをする」と「そのまま漬ける」の2パターンが見受けられますが、実際のところ塩もみは必要なのでしょうか。結論から言えば、目指す仕上がりと漬け時間によって使い分けるのが正解です。
◆ 塩もみをする場合(おすすめ:短時間で食べたいとき・パリパリ重視)
きゅうりを板ずり(または塩を振って軽く揉む)して5〜10分置き、表面に出てきた水分をペーパーでしっかり拭き取ってから漬けます。細胞が引き締まり、漬け時間は約2〜4時間の浅漬けでも十分に味が馴染みます。歯ごたえが非常にパリッとするのが特徴です。
◆ 塩もみをしない場合(おすすめ:一晩じっくり漬けるとき・一本漬け)
きゅうりを丸ごと、あるいは両端を落としただけの状態で直接味噌床に漬けます。じっくりと時間をかけて水分が抜けながら味噌が染み込むため、漬け時間の目安は一晩(約8〜12時間)となります。じっくり漬けた特有の深い旨味が楽しめます。