朝日奈央が芸能界の門を叩いたのは2007年、当時13歳(中学1年生)の初夏でした。ファッション誌『ラブベリー』が主催した「第6回専属モデルオーディション」に応募し、応募総数数千人規模の激戦を勝ち抜いて特別賞を受賞。これが彼女の本格的な芸能活動のスタートラインとなります。
当時のティーン誌市場は、『ニコラ』(新潮社)、『ピチレモン』(学研)、『Hana*chu→』(主婦の友社)、そして『ラブベリー』がしのぎを削る群雄割拠の黄金期でした。小中学生読者にとって専属モデル(通称:ラブモ)は憧れの象徴であり、朝日奈央はその中でもスラリとした抜群のスタイルと親しみやすい笑顔で瞬く間に人気を獲得していきます。
当時の編集関係者の証言によると、「カメラの前に立った瞬間の明るさと、スタッフ全員を笑顔にする天性の人懐っこさが群を抜いていた」と振り返られています。雑誌の巻頭グラビアやファッション企画、メイク特集のメインを飾り、いわゆる正統派美少女モデルとして読者アンケートでも常に上位をキープする存在でした。