宮根氏の私生活において最大の転換点となったのが、2012年1月の「隠し子発覚報道」です。『女性セブン』のスクープにより、大阪・北新地の飲食店を経営していた女性との間に、2008年生まれの女児(当時3歳)がいる事実が明るみに出ました。
時系列を検証すると、交際が始まったのは2004年頃であり、現在の妻と再婚(2006年)した後の2007年頃に女性が妊娠、2008年に出産に至っています。宮根氏は子供を認知し、経済的支援を続けていました。
報道直後の2012年1月6日、宮根氏は自身がMCを務める『情報ライブ ミヤネ屋』の生放送冒頭で、逃げ隠れすることなく全面謝罪を行いました。
「番組冒頭にお時間をいただき、私のプライベートなことで大変申し訳ございません。記事に書かれていることはすべて事実です」と深々と頭を下げ、視聴者と関係者に対して事実を認めました。この迅速な生謝罪は、当時としては異例の危機管理対応として大きな注目を集めました。
当時、最も注目されたのが現在の妻のリアクションです。報道各社の取材や宮根氏自身の回顧によると、妻は結婚前に女性の存在と妊娠の事実を打ち明けられていたとされています。激しい衝撃と怒りを受け止めつつも、妻は宮根氏に対して「自分が背負った責任を一生かけて全うしなさい」「子供に罪はないのだから、父親として恥ずかしくない生き方をしなさい」と厳しく叱責し、離婚を選ばず夫を支え続ける覚悟を決めたと伝えられています。この圧倒的な包容力と覚悟が、宮根氏のその後のキャリア崩壊を防いだ決定打となりました。