産地直送やふるさと納税などで箱買いした際、腐敗させてしまっては元も子もありません。正しいポンカン保存方法と日持ち期間を遵守することで、美味しさを長期間キープできます。
ポンカン保存の鉄則は「ヘタを下に向けて置く」ことです。柑橘の果皮で最も乾燥に強いのがヘタの周辺であり、逆に底面(果頂部)は柔らかく圧迫による傷みが生じやすい構造になっています。重力による負荷を分散させるため、必ずヘタ側を下にして並べてください。
【環境別の日持ち期間の目安】
- 常温保存(冷暗所):約1週間〜10日
暖房の効いていない玄関や北向きの部屋(気温5〜10℃が理想)に、新聞紙を敷いた通気性の良いカゴに重ならないよう保管します。乾燥を防ぐため上からも新聞紙を被せます。 - 野菜室保存:約2週間〜3週間
気温が高い室内ではすぐに水分が抜けてスカスカになります。1個ずつキッチンペーパーや新聞紙で包んでからポリ袋に入れ、軽く口を閉じて冷蔵庫の野菜室に入れます。冷やしすぎると低温障害を起こして味が落ちるため、食べる2時間前に室温に戻すのが美味しく食べるポイントです。 - 冷凍保存:約1ヶ月
前述の通り、房をバラバラにしてジッパー付き保存袋で密閉冷凍します。