ポジドライブガレージを取り巻くもうひとつの大きな話題が、「欲しいカラーが店舗で手に入らない」という供給不足の問題です。
全国の大型釣具店(キャスティング、上州屋、釣具のポイントなど)やプロショップが正規の取扱店として展開されていますが、人気モデルの新色や定番カラーが店頭に並ぶと、即日完売することも珍しくありません。公式Webショップである「ポジドラ商店」の入荷情報が更新された直後にはアクセスが集中し、数分で在庫切れとなる事象が度々確認されています。
この需給ギャップを反映しているのが、メルカリやヤフオクなどの二次流通における中古 相場です。通常のソルトルアーは中古市場で定価の半値程度に下落するのが一般的ですが、ポジドライブガレージの人気ルアーは定価(約2,000円〜2,500円)と同等、あるいは絶版カラーやリミテッドカラーの場合、3,000円〜4,500円前後のプレ値で取引されるケースが日常化しています。2026年最新の取引データを検証しても、フリルドスイマーやジグザグベイトは出品後数時間で成約する圧倒的な流動性を維持しています。
ネット上には「転売目的の買い占めが原因で実釣用として買いにくい」という不満の声もありますが、メーカー側も生産ロットの調整やWeb受注体制の強化を進めており、少しずつ入手性の改善が図られています。フリマアプリでの過度な高額転売に飛びつく前に、定期的なショップ巡回や公式ストアの再入荷通知を活用するのが賢明な選択です。