「turn it up」をカタカナで表記すると「ターン・イット・アップ」となりますが、そのまま単語を区切って発音してもネイティブの耳には自然に届きません。英語特有の音の連結(リエゾン/リンキング)が発生するためです。
具体的には、「turn」の語尾の「n」と「it」の頭文字「i」がつながり、「it」の語尾の「t」と「up」の「u」がつながります。さらに、アメリカ英語では母音に挟まれた「t」が軽い「ラ行」のような音に変化する「Flap T(フラップT)」が起こります。
そのため、実際の音声は「ターニラップ(tɜːrn-ɪ-tʌp)」のように滑らかに1つの単語のように発音されます。「イット」の「ッ」で音を止めず、リズム良く一息で発音するのが通じる英語への近道です。