「高槻のゴルフ場」を探す際、多くのゴルファーが陥りやすいのが、名前が酷似している「高槻カントリー倶楽部」との混同です。この2つは立地、コース設計、プレースタイル、料金体系のすべてにおいて対極に位置する独立したゴルフ場です。
高槻カントリー倶楽部は、大阪府高槻市北部の山間部に広がる本格的な丘陵コースです。公式発表資料やコースガイドにもある通り、池越えや谷越え、打ち上げ、打ち下ろしといった地形の起伏を巧みに活かした設計がなされており、風向きが距離感を狂わせる名物のインコース14番ショートホールなど、戦略性の高い18ホールを擁しています。乗用カートでのラウンドが基本であり、接待や格式あるコンペにも対応するハイグレードなクラブライフを提供しています。
対する旧・高槻ゴルフ倶楽部(Golf Links Takatsuki eNe)は、市街地に近い淀川河川敷に広がるパブリックコースです。フラットな地形を手引きカートで歩きながら回るスタイルが主軸となっており、日頃のショット練習やアプローチの感覚磨き、初心者育成の場として機能しています。検索時に両者の名称が曖昧なまま情報収集された結果、山岳コースの設備情報と河川敷のプレー形態が混ざり合い、ネット上に歪んだ評判や疑問を生み出す土壌となっていました。