ネット上の情報や口コミでは「24時間いつでも新鮮な野菜が安く手に入る」「バイパス直結だから簡単に入れる」といった楽観的な意見が目立ちますが、現場には事前に知っておくべき明確な落とし穴が存在します。
第1の誤解は、「午後から行っても新鮮な地元野菜が買える」という幻想です。産直市場の激戦ぶりは凄まじく、人気農家が持ち込む特産品や果物は午前10時台には大半が売り切れてしまいます。午後に訪れた観光客が「棚がスカスカだった」とネットに書き込むケースが散見されますが、これは産直市場本来のダイナミズムを理解していないことによるミスマッチです。旬の特産品を狙うなら、午前8時30分から9時の開館直後を狙うのが鉄則です。
第2の盲点は、国道1号掛川バイパスからのアプローチと合流の難易度です。八坂インターチェンジ付近はトラックの巡航速度が非常に速く、本線への合流車線には急勾配やカーブが伴います。特に大型連休中や週末の夕方は、道の駅へ進入しようとする車で本線左車線まで渋滞が伸びることがあり、追突事故への厳重な警戒が必要です。アクセスの良さは裏を返せば、高速合流と同等の慎重なハンドル操作が求められる地点であることを忘れてはなりません。