Q1:市販の安い花用培養土をそのまま使っても問題ありませんか?
A1:一般的な草花用培養土は保水性が高めに設計されているものが多く、そのまま使用すると梅雨や夏場に過湿による根腐れを起こすリスクがあります。パーライトや軽石小粒、硬質赤玉土を2割程度混ぜ込んで排水性を高めるか、山野草用の土をブレンドした水はけ重視の用土設計に改良することを強く推奨します。
Q2:葉の表面に白い粉のようなものが付着し、縮れてきました。どう対処すべきですか?
A2:うどんこ病の初期症状である可能性が濃厚です。風通しが悪く、湿度の急激な変化や窒素過多が重なると多発します。被害が小さいうちに感染した葉を取り除き、風通しの良い場所へ移してください。初期段階であれば重曹を薄めた水溶液の散布や、園芸用の殺菌剤(カリグリーンやベニカXファインスプレーなど)を適切に使用して感染拡大を食い止めます。
Q3:咲いた花を切り花として長く楽しむための水揚げのコツはありますか?
A3:トルコキキョウは切り花としても非常に水揚げが良い植物ですが、水切り(水中で茎を斜めにスパッとカットする)を徹底することが基本です。また、水に浸かる部分の下葉は綺麗に取り除いて雑菌の繁殖を防ぎます。市販の切り花延命剤を規定量使用することで導管の詰まりを防ぎ、咲きかけの蕾まで綺麗に咲かせることができます。