虫歯治療後に痛いのはなぜ?ズキズキ続く原因と今すぐできる対処法

虫歯治療後に痛いのはなぜ?ズキズキ続く原因と今すぐできる対処法

虫歯治療後に痛いのはなぜ?ズキズキ続く原因と今すぐできる対処法についての真相をお届けします。

夜間や休診日に痛みが急激に強まり、耐えられない状態に陥った際は、自宅で実施できる正しい応急処置で神経の興奮と血流を抑える必要があります。

最優先すべきは、市販の鎮痛消炎薬の適切な服用です。ロキソプロフェンナトリウム(ロキソニンなど)やイブプロフェン、アセトアミノフェンを含む市販薬は、痛み物質であるプロスタグランジンの生成を抑制します。「痛みが我慢できなくなってから」ではなく、麻酔が切れかけて違和感を覚えた段階で早めに服用するほうが高い鎮痛効果を得られます。

患部の冷却も効果的です。ただし、冷水を直接口に含んだり氷を患部に当てたりするのは逆効果であり、知覚過敏を悪化させます。必ず濡れタオルや保冷剤をタオルで包み、頬の外側から優しく冷やして局所の血管を収縮させてください。

また、血流が促進される行動は痛みを増幅させます。激しい運動、長時間の入浴、アルコールの摂取は厳禁です。入浴はぬるめのシャワー程度にとどめ、就寝時は枕を少し高くして頭部への血流集中を防ぐと、ズキズキとした拍動痛を和らげることができます。

山本 拓海
著者

山本 拓海

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。