医療機関における第一選択は、マイナス196度の超低温を利用した液体窒素凍結療法です。綿棒や専用スプレーで病変部を急激に凍結・壊死させ、1〜2週間ごとに複数回繰り返すことで段階的に脱落させます。健康保険が適用され、1回の窓口負担は1,000円〜2,000円前後(3割負担の場合)と経済的ですが、処置時の鋭い痛みを伴う点がデメリットです。
液体窒素で難治化した症例に対しては、炭酸ガスレーザーや色素レーザー(Vbeam)による焼灼・蒸散治療が行われるケースもあります。皮膚科レーザー治療費用は自由診療となるクリニックが多く、病変のサイズや個数に応じて1個あたり約5,000円〜30,000円が相場です。出血が少なく周囲へのダメージを抑えられる利点があります。