鍋料理や煮物で大活躍する本格派の秋冬野菜に挑戦するなら、種からではなく「苗」からスタートするのが失敗を避ける鉄則です。
白菜&キャベツ:初期の葉数をどこまで増やせるかが勝負
キャベツの秋植えのコツは、外葉を大きく健全に広げることにあります。結球野菜は、気温が下がる11月までに外葉を15〜20枚以上育てておかないと、中心部が固く締まりません。本葉が5〜6枚ついた節間の詰まった良質な苗を選び、9月中旬までに植え付けを完了させましょう。
ブロッコリー:側花蕾(そくからい)まで長く楽しむ仕立て方
頂点にできる大きな花蕾を収穫した後も、側枝から次々と小さな側花蕾が収穫できる品種(『ハイツSP』や『緑嶺』など)を選ぶと、春先まで収穫が途切れません。植え付け時に元肥をしっかり効かせ、追肥を定期的に施すことが収量アップの鍵です。
大根:直まきと徹底した「間引き」が美肌大根を生む
大根は根が真っ直ぐ伸びるため、移植を嫌う野菜です。必ず畑や深型プランターに「直まき」を行います。1箇所に3〜4粒種をまき、本葉の成長に合わせて段階的に1本へ間引くことで、ストレスなく太い根を形成させます。