赤色は、太陽や炎、そして体内をめぐる血液を連想させることから、洋の東西を問わず生命力・活力・強い愛情のシンボルとして位置づけられてきました。植物の世界でも、赤色の花弁を持つ品種には前向きでドラマチックな花言葉が多く与えられています。
例えば、ギフトの王道である「赤バラ」の花言葉は「あなたを愛してます」「熱烈な恋」。古代ローマ神話において愛と美の女神ヴィーナスに捧げられた逸話が、現代まで脈々と受け継がれています。また、母の日の定番である「赤カーネーション」には「母への愛」「純粋な愛」という意味が込められており、感謝を伝える手段として定着しました。
一方で、赤色の花には「威厳」や「勇気」といった力強さを表すものも多く、ビジネスの昇進祝いや開業祝いなど、新たな門出を力強く後押しする用途にも選ばれています。